所在地:奈良市雑司町469番地 アクセス:JR・近鉄奈良駅〜徒歩 形式・作庭: 文化財:国指定名勝 奈良の都は、約1300年前の710年(和銅三年)飛鳥藤原宮から平城京に遷都し、山城国長岡に移るまで74年間国政を司り、華やかな天平文化が育み栄えました。この頃の信仰の場として東大寺、興福寺など南都七大寺と春日大社等の社寺仏閣が創建或いは移築され、門前町として発展し、更に物見遊山、観光へと時代は変遷してきました。 一般的に理解されている奈良公園は660ヘクタールの広大な地域にまたがり、貴重な歴史的文化遺産を包蔵する東大寺、興福寺、春日大社、保存のための文化施設である国立博物館、正倉院等々と、これらをとりまく雄大で豊かな緑の自然美が調和して、他に類例のない歴史公園とも称される奈良公園となりました。 木々に映える堂塔伽藍、若草に萌える芝生、鹿の群れ遊ぶ風情、「大仏と緑と鹿」で代表される奈良公園は古都奈良の顔でもあります。(奈良公園HPより) 私的満足度「★」:大量の鹿がうろつく一帯を指すようです。国の名勝です。 |