所在地:奈良県大和郡山市城内町 アクセス:JR関西本線郡山駅〜徒歩 郡山城は筒井順慶によって創築され、豊臣秀長の居城となって修築された。秀長の死後は増田氏が入るが関ヶ原で改易。初代藩主となった水野氏、その後の松平氏によって改修された。その後本多、藤井松平、本多(前記とは別家)を経て享保9年(1724年)に柳沢氏が入り明治に至った。天守は台のみで築かれなかった。 廃藩後、城の建物は払い下げ取り壊されたが、昭和58年から62年の間に追手門や隅櫓が復興された。 私的満足度「★★」:本丸を取り囲む石垣は見事なものでした。本丸は現在柳沢神社となっており、もちろん祭神は武田とも縁が深い柳沢美濃守吉保です。この他にも見所も多いお城です。 |