29奈良県 葛城一言主神社



住所:奈良県御所市森脇432

アクセス:近鉄御所駅からバス

「一言さん」の名で親しまれ願い事を一言だけ聞いてくれる神様。拝殿脇に蜘蛛塚がある。

本社に鎮まります一言主大神は、第二十一代雄略天皇(幼武尊)が葛城山に狩をされた時に、顕現されました。

一言主大神は天皇と同じ姿で葛城山に顕現され、雄略天皇はそれが大神であることを知り、大御刀・弓矢・百官どもの衣服を奉献したと伝えられています。天皇はこの一言主大神を深く崇敬され、大いに御神徳を得られたのであります。この大神が顕現された「神降(かみたち)」と伝える地に、一言主大神と幼武尊(雄略天皇)をお祀りするのが当神社であります。そして、『古事記』が伝えるところによると、一言主大神は自ら「吾(あ)は悪事(まがごと)も一言、善事(よごと)も一言、言離(ことさか)の神、葛城の一言主の大神なり」と、その神としての神力をお示しになられております。そのためか、この神様を「一言(いちごん)さん」という親愛の情を込めた呼び方でお呼び申し、一言の願いであれば何ごとでもお聴き下さる神様として、里びとはもちろんのこと、古く全国各地からの信仰を集めております。(じゃらんガイドHPより)

私的満足度「★★」:読みは「かつらぎひとことぬしじんじゃ」です。結構な参拝者で驚きです。有名な神社だそうです。「一言」だけお願いをするのは何をお祈りしようか結構考え込みます。


   

 

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