所在地:奈良県奈良市高畑町1083-1 アクセス:近鉄奈良駅〜バス 形式・作庭:善阿弥 文化財:国指定名勝 大乗院庭園は、15世紀の半ばすぎ、善阿弥とその子が京都から招かれてつくったものです。善阿弥は銀閣寺の庭を造った作庭の名手。いま奈良ホテルのすぐ南にその一部が残されています。 その一角に建てられた「名勝大乗院庭園文化館」は、元興寺を中心とするならまち界わいと志賀直哉旧居などのある高畑界わいとをつなぐ地域に立地し、歴史的文化遺産に親しむ施設として、観光客・市民に開放されています。 (奈良市観光情報センターHPより) 私的満足度「★」:興福寺の門跡寺院だった大乗院の庭園跡です。2010年度完成予定だそうですが一部完成している様が、庭園南側の大乗院庭園文化館から望めます。 |