28兵庫県 鶴林寺真光院 庭園

フレーム

所在地:加古川市加古川町北在家424
アクセス:加古川駅〜バス
形式・作庭:枯山水
文化財:

 鶴林寺塔頭三院の一つで「東の寺」と呼ばれている。永正十二年(1515)の「鶴林寺料田惣目録」に、二十数ヶ坊のうち「奥の坊」として記録されるのが前身で、江戸時代以降に鶴林寺八院中「真光院」の名称で記載されるようになる。
 内仏のご本尊は阿弥陀如来立像で、他に多聞天・大黒天・不動明王等をおまつりしている。
 以前の庫裏は寛政四年(1792)の建立。当時寛政の改革で倹約令が出ていたため新規造営は認められず、古材転用をもって建築する旨の願いが出され許可を得ている。何故そのようにしてまで再建しなければならなかったのか理由は不明である。明治の廃仏毀釈で荒れたが、その後数回の改修を重ね、昭和四十九年、先々住実然和尚の代に屋根総葺きかえを含む大改修を経て、前住亨盛和尚の代に所化寮を建設した。阪神淡路大震災で老朽化した庫裏に損傷大きく平成十四年より大改修計画に入り、平成十五年十一月に、以前の庫裏を解体した。平成十七年(2005)三月、大改修を完工し、落慶法要を厳修した。また、同年12月に薬医門も改築した。(鶴林寺HPより)

私的満足度「★」:特に評判にはなってないようですが良かったので写真を撮らせて頂きました。


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