所在地:兵庫県篠山市北新町 アクセス:JR福知山線篠山口駅〜バス 文化財:国史跡 篠山城は慶長14年(1609年)に家康の命により天下普請で築かれ、松井松平氏が入城した。その後は藤井松平、形原松平を経て寛延元年(1748年)に青山氏が入り、明治に至るまで在城した。天守は台のみで築かれなかった。 廃藩後城の建物は取り壊され、残った大書院も昭和19年に失火で焼失したが、平成12年に復元された。 私的満足度「★★」:石垣と堀が見事に残ってます。篠山城址の堀の周囲に植えられた約1000本のソメイヨシノがいっせいに咲き誇る4月上旬ごろには「さくらまつり」が開催されるそうです。 |