28兵庫県 おのころ島神社



所在地:兵庫県南あわじ市榎列下幡多415
アクセス:高速バス榎列バス停~徒歩

 当神社は、古代の御原入江の中にあって伊弉諾命・伊弉冉命の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くから「おのころ島」と親しまれ崇敬されてきました。
 古事記・日本書紀によれば神代の昔国土創世の時、二神は天の浮橋にお立ちになり、天の沼矛を持って海原をかき回すに、その矛より滴る潮がおのずと凝り固まって島となる、これが自凝島である。
二神はこの島に降り立たれ、八尋殿(やひろでん)を建て先ず淡路島を造り次々と大八洲(おおやしま)を拓かれたと記されています。当神社には伊弉諾命・伊弉冉命の二神がお祀りされており、縁結び、安産の神として知られています。また、この二神は天照大御神様の親神様です。昭和57年3月に建立された、高さ21.7mの朱塗りの大鳥居が目を引きます。(おのころ島神社HPより)

私的満足度「★★」:神社から0.5キロくらい歩くと「天の浮橋」(写真右下)もあり、なかなか楽しめる神社でした。ちなみに沼島にもおのころ神社がありますが、そちらは極めて控えめな神社でした。


   


 

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