所在地:朝来市山東町粟鹿2152 アクセス:和田山駅~車 文化財: 但馬国随一の古社であり、2000年以上の歴史があるとも言われる。日下部氏との関係が深い。 粟鹿とは、鹿が粟を三束くわえて山(粟鹿山)から現れ、人々に農耕を教えたことからつけられ、粟鹿神社にその鹿が祀られていると言う。 和銅元年(708年)に祭神や歴代祭主などを詳細に記した粟鹿大明神元記の写本が残る(宮内庁所蔵)。朝廷の信頼厚く、国家の大難に対して4度の勅使が遣わされたと伝えられており、約600年前には勅使門が建立されている。 但馬国一宮は出石神社と当社の二社とされる。但し、いくつかの資料で異なっており、鎌倉時代の但馬国大田文では当社を二宮としているが、室町時代の大日本国一宮記では当社を一宮に挙げ、出石神社が記載されていない。現在は両社ともが但馬国一宮を称し、全国一の宮会に加盟している。列格。(ウィッキペディアより) 私的満足度「★★」:「あわがじんじゃ」と読みます。和田山駅からタクシーで参拝。地元の方たちが大勢で清掃していました。凛とした雰囲気で素敵な所です。ご朱印はちょっと残念。 |