所在地:兵庫県明石市明石公園 アクセス:JR山陽本線明石駅〜徒歩 文化財:国重要文化財、国史跡 1617年(元和3年)信州松本から小笠原忠真(初名忠政)が明石に派遣され、段丘の先端部を巧みに利用して明石城を築城しました。本丸に天守閣は作られなかったものの、穴太積みといわれる技法を使った石垣は、扇の勾配といわれる美しい反りを持ち、2つの櫓とよく調和しています。 その後藩主は戸田松平、大久保、藤井松平、本多と代わり、天和2年(1682年)に越前松平氏が入り、明治に至るまで在城した。天守はなく、本丸に4棟の三重櫓が築かれた。 廃藩後、城の建物は払い下げ取り壊されたが、本丸の三重櫓2棟は旧藩士の運動により保存された。平成7年の阪神大震災では大きな被害を受けたが、修復された。(明石市HP等より) 私的満足度「★★」:さくら名所100選にも入っているようです。紅葉も見事です。 |
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