27大阪府 普門寺 庭園

フレーム

住所;高槻市富田町四丁目
アクセス;阪急富田駅〜徒歩
形式・作庭:枯山水、伝.玉淵(ぎょくえん)
文化財:国指定名勝

普門寺は、慈雲山と号して臨済宗妙心寺派に属し、釈迦如来と十一面千手観音を本尊とします。
 明徳年間(14世紀末)に僧・説厳が創建したと伝えられ、永禄年間(16世紀後半)には、室町幕府の管領細川晴元や14代将軍足利義栄が滞在、普門寺城とも呼ばれていました。また江戸時代初期には、中国・明の高僧、隠元が宇治に万福寺を開くまでの間、ここに留まりました。
 柿葺き(こけらぶき)の屋根が美しい重要文化財の方丈(本堂)は、永禄期の建築で、襖絵は狩野安信の水墨画、欠損していた襖には南画の大家、直原玉青画伯の「淀川右岸天王山鵜殿前島菖景」が描かれています。また、名勝の庭園は江戸時代初期の枯山水庭(かれさんすいてい)で、玉淵(ぎょくえん)の作庭と伝えられ、境内の一角には、細川晴元の墓と伝えられる宝篋印塔があります。(高槻市HPより)

私的満足度「★★」:入り口が判らず付近を2周程してしまう。やっと辿り着くと拝観1時半〜4時半(要予約)の張り紙。ここで引き下がる性格ではないのでエイとばかりに勝手に中に入ると奥様が出てきて快く拝観できました。お茶、お菓子付400円。感謝。


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