26京都府 梅宮大社 神苑

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住所;右京区梅津フケノ川町30
アクセス;京都駅〜バス
作庭・作者:池泉回遊式庭園
文化財:

梅宮大社は古くから「酒造の守護神」として信仰を集めています。本殿の祭神である「大山祗神(おおやまずみのかみ)」は『酒解神(さかとけのかみ)』と言われており、酒を扱う人々から厚く信仰されていました。現在も、境内には酒造会社などから酒樽が奉納されています。
 毎年2月11日には酒造家が奉納した酒粕から甘酒を造り、神前に奉納後に、参拝者に無料で振舞う『甘酒祭』も行われます。
神苑は北側(北神苑)と東側(東神苑)に分れており、季節を問わず、常時さまざまな花が咲き誇っています。東神苑の咲耶池付近には、キリシマツツジやさつきが咲き、また池のほとりには、色とりどりの花しょうぶが数多く咲き乱れています。特に5月下旬から6月上旬にかけては、つつじと花しょうぶ、それにあじさいの花を同時に楽しむことができます。また、咲耶池のほとりには茶室『池中亭』があり、花々とともに神苑の景色に彩りを添えています。
 また、北神苑の紅玉池には池一面に花しょうぶが群生しており、6月上旬には紫・白・青などさまざまな色の花しょうぶが咲き乱れています。紅玉池周辺の遊歩道には、その名の通り広い梅苑があり、初春の頃には一面が白梅と紅梅に包まれ、辺りは梅の甘い香りに覆われます。
 春は八重桜、梅雨時にはあじさいが咲き、訪問する人の目を癒してくれます。(京都名所探訪HPより)

私的満足度「★」:梅宮というぐらいですから梅で有名です。そのほかにも様々な花が楽しめるところです。



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