所在地:京都市東山区本町15丁目 アクセス:京阪電鉄「東福寺」駅〜徒歩 形式・作庭:池泉観賞式庭園・枯山水庭園 文化財: 「小町の寺」として知られる東福寺の塔頭寺院。1599 (慶長4) 年に退耕庵11世安国寺恵瓊(あんこくじえけい)により再建された客殿には、関ヶ原の戦いを前に、西軍の石田三成らと恵瓊が謀議を行ったと伝わる四畳半の茶室「作夢軒(さくむけん)」がある。この茶室は、用心のための忍び天井や護衛の武士が控えたとされる「伏侍の間」を備えている。 北に池泉観賞式庭園が、南に室町期作庭の「真隠庭(しんにんてい)」と呼ばれる杉苔に覆われた枯山水庭園が広がり、樹齢300年の霧島つつじが植えられている。小野小町との縁も深く「小町百才の像」や玉章(たまずさ)地蔵尊も見ることができる。 私的満足度「−」:暫くたつとどんなお庭だったか思い出せません。印象が薄かったのか私のみる目が無かったのかのどちらかです。だから写真撮影禁止にしないで欲しいのです。(H21.1.18記) 入口看板に庭の様子が写真で張られていたので撮影。写真差し替え(H24.5.3記) |