住所;京都市左京区浄土寺真如町82 アクセス;JR京都駅〜バス 様式・作庭:枯山水 文化財 正式には真正極楽寺。天台宗。戒算上人が984年(永観2)延暦寺の常行堂に安置された阿弥陀如来像を神楽岡に移し開創。応仁の乱のあと各所を転々、1693年(元禄6)現在地に落ち着いた。国宝の法華経六巻は仏師運慶の願経として知られる。三重塔が優美な姿。有料。建立:984(永観2)年 真如堂の庭園「涅槃の庭」は、比叡山など東山三十六峰を借景とした枯山水。雄大な山並みと涅槃を表した石組が呼応。特に大文字山の眺めがよい。(京都市産業観光局観光部観光企画課HPより) 私的満足度「★」:石組みが涅槃の図を表していることが名前の由来だそうです。言われてみればそんな気もします。東山三十六峰を借景とした枯山水の庭園は、まあこんなものかといった感じでしたが、境内の紅葉はやはり凄いものがあります。三重塔もグッドです。 |