所在地:京都府長岡京市勝龍寺町 アクセス:JR東海道本線長岡京駅〜バス 室町時代の初め暦応2年に細川頼春が南朝方に備えるために築城。 応仁の乱では西軍の畠山義就が修築している。天正元年、織田信長が室町幕府を滅ぼすと、勝龍寺城は旧城主の流れを汲む細川藤孝に与えられた。 藤孝は、その後丹後宮津に移り、矢部・猪子氏が守将となっている。天正10年の山崎の合戦では、明智光秀の家臣三宅綱朝が勝龍寺城を守り、秀吉の大軍に攻められて落城。その後、城も廃城となった。 私的満足度「★★」:ちょいとやりすぎと思うくらいに綺麗に整備されています。敬意を表して★2つに。 |