26京都府 真如院 庭園

フレーム

所在地:京都府京都市下京区猪熊通五条上る柿本町677
アクセス:JR京都駅〜バス
形式・作庭:枯山水
文化財:

織田信長が、将軍足利義昭を本院に招くために作庭した庭であるが、院の移築にともない庭も昭和三十六年に復元された。信長は茶の湯の発展に大きく貢献した人物であるが、彼が京に入った頃にまだかたちのみ残っていた足利将軍のために、代々の将軍が努力を傾けていた庭園にも眼を向けた。枯山水とはいえこの庭は、これまでの枯山水とまったく様相がちがいはなはだ創作的であるといえる、薄い板状の小石を方向づけて並べ、流水を表現した枯流れ本位の枯山水で、他に珍しい形の灯篭や手水鉢などもある。特別公開日以外は非公開。(京都観光NAVI HPより)

私的満足度「★★★」:年に数日しか公開していません。今年は10月29日から11月3日までということで、これに合わせて京都日帰りです。枯流れの庭は実に興味深く拝見いたしました。



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