所在地:京都市東山区粟田口三条坊町 アクセス:JR京都駅〜バス 形式・作庭:池泉回遊式庭園、伝 小堀遠州 文化財: 応仁の乱の際、兵火を免れず、徳川氏には豊臣氏滅亡後今の知恩院の全域を取り上げられましたが、相阿弥の作と伝えられる龍心池を中心とする室町時代以来の庭園から粟田山将軍塚にわたる境内は今日まで保有され、徳川幕府も殿舎の造営には力を致して東福門院の旧殿を移して宸殿を造りました。拝観の際は、先ず殿舎内をご参拝頂き、それから庭園をご鑑賞下さい。 青蓮院の庭園は池泉回遊式庭園ですので、皆様にお歩きいただき、それぞれ色々な思いにふけっていただければと思います。四季折々に、それぞれ異なった美しさがございますので、何度でもご参拝されますことをお待ち申し上げております。(境内全域が国指定の史跡となっております。) 霧島の庭:小堀遠州作と伝える庭園内、好文亭裏側山裾斜面から一面に霧島つつじが植えてあり、五月の連休の頃、一面を真っ赤に染める。このことから霧島の庭とも云う。この庭は相阿弥の庭園と比べ平面的であるが、統一と調和を感じさせる庭である。(青連院HPより) 私的満足度「★★」:回遊させてもらえるお庭です。 |