所在地:亀岡市薭田野町太田東谷40
アクセス:JR亀岡駅~バス
様式・作庭: 枯山水
文化財:府指定名勝
妙京都府亀岡市の行者山(431m)の麓にある龍潭寺は、1400年代に妙心寺四派の祖雪江宗深禅師が開創した大梅寺を始まりとすると伝えられている。1489年火災で焼失したが、1497年細川政元の支援を得て、雪江禅師の弟子特芳禅傑禅師によって再興され、龍潭寺として開山された。京都市龍安寺、南丹市龍興寺とともに臨済宗妙心寺派の三龍寺と呼ばれている。参道脇にある庭園は、岩・石と古木が組み合わされた自然に近い様相を示す境内庭園で、禅宗庭園の枯山水庭園とは趣を異にしている。木々に覆われた境内の静寂は禅寺そのものである。心寺第六世雪江宗深が庵を設け、大梅寺というお寺とした後、弟子である特芳禅傑が移り住み開山しました。古い室町時代の典籍や絵画などが数多く残され寺宝とされています。昔から子供のかん虫に効き目があると広く信仰を集め、もとあった石を生かした庭園は府指定名勝のひとつ。(亀岡市HPより)
私的満足度「★」:府指定名勝ですが、誰もいなかったので鍵のかかった本殿の奥にあるのを見逃したかなと思って戻りました。ところが後から調べたところ参道ぞいの苔岩がそれと判明しました。写真撮っておいて良かったです。紅葉はすばらしかったです。
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