住所;東山区松原通東大路西入北側
アクセス;JR京都駅〜バス
様式・作庭:枯山水
文化財:
私俗に‘六道さん’で知られる。臨済宗建仁寺派。空海の師慶俊が開基といわれる。京の盆の始まりはこの寺の迎えの鐘。昔、この寺が鳥辺野の葬場の入り口にあったことから、ここが、現世と冥界の接点つまり「六道の辻」と考えられ、今昔物語にもでてくる当寺の寺宝の梵鐘の迎え鐘によって精霊がこの世によみがえってくると信じられた。本堂裏の井戸は、小野篁が冥土へ通った入口という不思議な伝説があり、閻魔堂には、閻魔大王像とともに小野篁像が合祀されている。境内の散策は自由。但し堂内(重文の本尊薬師如来や地獄絵等)の拝観は事前申し込みが要る。(京都観光NAVIHPより)
私的満足度「★」:2011年春の特別拝観に参加。「ろくどうちんのうじ」と読みます。ここはお庭はそれ程でもないのですが、地獄絵図の展示が非常に良かったです。
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