住所;京都市左京区二条通白川角 アクセス;地下鉄「蹴上(けあげ)」〜徒歩 形式。 作庭;池泉回遊式庭園、小川治兵衛 文化財; 明治42年、7代小川治兵衛(おがわじへえ)(植治(うえじ))作の回遊式日本庭園。庭の中央には琵琶湖(びわこ)を模した池、その周りには、中国・清(しん)から約280年前に伝来した「画仙堂」(がせんどう)や、大正3年に建てられたお茶室「溪猿亭」(けいえんてい)等を配し、外に面した塀には伏見桃山城から移築された門「不明門」(あかずのもん)が構えています。春は「しだれ桜」、夏は「睡蓮」(すいれん)、秋は「紅葉」(もみじ)、冬は「雪景色」と、四季折々の庭園の姿をお楽( )しみいただけます。 「植治(うえじ)の庭」洛翠庭園 ;洛翠は元藤田(ふじた)家の本宅であり、1,000坪を有する敷地内の日本庭園は明治42年、7代小川治兵衛(おがわじへえ)により作庭されました。庭の中央部には琵琶湖を忠実に模した池があり、その水は琵琶湖から疏水を通って引き入れております。見ていただく方が心底リラックスしていただける癒しの庭、自然豊かで明るく開放的な庭が「植治の庭」の特徴となっています。洛翠庭園をご覧いただき、やさしい「植治のこころ」を感じとっていただくことができれば幸いです。(洛翠HPより) 私的満足度「★★★」:5月10日に洛翠が終わってしまうと聞きあわてて訪問です。郵政民営化の影響なのか、単に商売が下手だったのかはわかりませんが惜しい事です。この庭が荒れ果てないことだけを祈っております。 |