住所:右京区嵯峨二尊院門前長神町27 アクセス:JR京都駅~バス 様式・作庭: 文化財: 本尊に釈迦・阿弥陀の二如来(重文)をまつり、正しくは二尊教院華台寺。天台宗。承和年間(834-48)慈覚大師円仁が開基。応仁・文明の乱のあと法然の弟子湛空が再興。総門は伏見城の遺構と伝える薬医門。広い参道は「紅葉の馬場」と呼ばれる。紅葉の馬場を過ぎると白壁の本堂築地塀が現れます。そこをくぐって中に入ると二尊院の本堂が見えてきますが、手前にある本堂前庭は龍神遊行の庭園とも呼ばれているところで、昔龍女が遊んでいたが、正信上人によって解脱昇天したという伝説をもとにして造られた庭だそうです。本堂も京都御所の紫宸殿を基にして設計されたとも言われているそうで、床はうぐいす張りとなっています。また本堂南にある石庭は寂光園と呼ばれ、極楽浄土の世界を現したとされています。(京都市観光情報システムHP等より) 私的満足度「★★」:紅葉の馬場で有名なお寺です。お庭はというと寂光園という小さな石庭がありました。 |