26京都府 西本願寺 滴翠園

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住所;京都市下京区堀川通花屋町下ル
アクセス;JR京都駅〜徒歩
様式・作庭:池泉回遊式庭園
文化財:国指定名勝

本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山で、親鸞聖人が開かれた本願念仏の教えをよろこぶ御同朋・御同行のこころの故郷です。聖人を慕うご門徒たちによって建てられた大谷廟堂から発展し、天正19年(1591)に現在の七条堀川に寺基を移転しました。境内には、阿弥陀堂と御影堂の両堂をはじめ、参拝会館や聞法会館、国宝や重要文化財に指定された多くの書院や法宝物があります。平成6年に世界文化遺産に登録されました。枯山水様式の大書院庭園は特別名勝・史跡、滴翠園は名勝に指定。境内の東南隅にある滴翠園に建つ飛雲閣は、三層柿葺の楼閣建築で、聚楽第からの移築と伝えられる。外観は、唐破風や入母屋など変化に富んだ屋根を巧みに配し、左右非対称の妙を保つ瀟洒な傑作建築である。一階は招賢殿や八景の間、舟入の間などからなり、二階は歌仙の間と呼ばれ36歌仙が描かれている。三階は摘星楼で、星を摘む楼閣という綺麗な名が意を得ている。(浄土真宗本願寺派HPより)

私的満足度「★★」:下京区ルネッサンスという年1回開催されるイベント時に滴翠園・飛雲閣がタダで特別公開されます。それに併せて上京。もう何年間もやっているためか、思ったほどの行列になっておらず、並んで直ぐに入れました。一応写真禁止とありますが、立ち止まって撮影しなければ黙認される様子だったので結構撮っている人は多かったです。


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