住所:京都府長岡京市天神2丁目15−13 アクセス:阪急長岡天神駅〜徒歩 様式・作庭: 文化財: 当長岡天満宮の御鎮座地長岡は、菅原道真公が御生前に在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しまれた縁深いところであります。 公が太宰府へ左遷された時、この地にお立ち寄りになり「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しまれた縁故によって、公御自作の木像をお祀りしたのが当神社の創立であります。 爾来皇室の崇敬篤く度々の御寄進御造営をうけ、寛永15年(1638)には八条宮智仁親王によって「八条が池」が築造されました。中堤両側に樹齢百数十年のきりしまつつじが多数植えられており、その見事さは我が国随一と言われ、花の季節には多くの観光客で賑わいます。 平成19年に境内に完成した紅葉庭園です。四阿(あずまや)に腰を庭園下ろし滝の方を眺めると覆うように大小の紅葉が錦を織り成し、 迂回して坂を登り絵馬殿の窓から東を望めば、眼下には大銀杏の黄と楓の紅が競っています。又、庭園の中ほどに南北に延びる通称弁天池には、凡そ2トンもある大きな石橋が架けられています。 庭園の一角にある菅公御歌の歌碑は、昨年恩賜賞・日本芸術院賞を受賞されました日展審査員池田桂鳳先生に揮毫していただいたものであり、 用いました石は貴船石の銘石であります。(長岡天満宮HPより) 私的満足度「★★」:まだ出来たばかりだったようですが見事でした。隣にある料亭の錦水亭は食事予約無しの人は中に入れませんでした。 |