26京都府 妙顕寺 庭園 

フレーム

所在地:京都市上京区寺之内通新町西入妙顯寺前町514
アクセス:JR京都駅〜バス
形式・作庭:枯山水
文化財:妙顕寺文書(重要文化財)等

妙顕寺は京都初の日蓮宗道場として鎌倉時代に日像上人が創建した大本山の一つで、門下唯一の勅願寺である。大伽藍の中心には、内部天井に信徒の家紋をあしらった総欅(けやき)造の荘厳な本堂が建つ。 琳派を代表する尾形光琳の屏風絵を元に作られたという「光琳曲水の庭」、客殿前の枯山水「龍華飛翔(四海唱導の庭」、孟宗竹の坪庭と、三つの趣の異なる庭が美しい。また、光琳筆「寿老松竹梅三幅対」、日蓮聖人御真筆「玄旨伝法本尊」、後醍醐天皇綸旨(重文)など寺宝も拝観できる。(第48回京都冬の旅HPより)

 私的満足度「★★★」:妙顕寺には龍華飛翔の庭、光琳曲水の庭、孟宗竹林の庭があります。
 龍華飛翔の庭は白砂や石畳、石組、刈り込みなどを配した枯山水の庭園、光琳曲水の庭は尾形光琳の屏風絵を元に作られた庭園、孟宗竹林の庭は珍しい竹林の坪庭です。いずれも見応えあり満足しました。




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