所在地:京都府京都市左京区南禅寺福地町86-12 アクセス:JR京都駅〜バス 文化財:重要文化財 社殿は寛永5年(1628年)に造営され、拝殿は総漆塗り、相の間・本殿は軸部(柱や梁)を丹で、壁や扉は白・黄・緑といった極彩色で彩られている。また拝殿の天井には狩野探幽の筆による「鳴龍」が描かれており、さらにその欄間には土佐光起画・青蓮院宮尊純法親王の書になる「三十六歌仙」額が掲げられている。 元禄6年(1693年)、幕府により1千両をかけて社殿回りの修復と御門廊下の新設が行われ、正徳4年(1714年)、同じく幕府により社殿回り、門柵の修理が行われた。『京都御役所向大概覚書』には修理を終えた社殿の規模について「東照宮御宮、御幣殿、御拝殿、御廊下、御門、御供所、南指出、表御門、御唐門、御成御門」とある。(ウィッキペディアHPより) |