所在地:京都市東山区花見小路四条下ル小松町584 アクセス:JR京都駅〜バス 形式・作庭: 枯山水、池泉廻遊式庭園 文化財: 建仁寺第35世龍山徳見和尚を開山とする建仁寺の塔頭寺院。嘉永年間(1848〜1854)再建の客殿や織田有楽好みの茶室水月亭がある。約300坪にも及ぶ広大な庭園は、枯山水の方丈前庭と方丈東庭園、池泉廻遊式庭園の書院前庭からなる。本堂は、室中に二重格天井を備え内陣に本尊「阿弥陀如来立像」を安置する。庭園は、白砂と苔に青松が美しい唐門前庭。枯山水庭園の方丈前庭。そして京都府指定名勝庭園の池泉廻遊式庭園からなる。梅雨の頃には、半夏生が、いきいきと生い茂る。初夏になると徐々に色を変え、まるで白い可憐な花が咲いた様に池辺を彩る。池の北側には織田信長の弟織田有楽斎好みの如庵の写し「水月亭」、その右には六帖席の「臨池亭」が並ぶ。墓地は入り口に井戸、供養塔を配し、390坪の敷地からなる。最も古いものは江戸中期のものである。(両足院HPより) 私的満足度「★★★」:庭園拝観は事前申し込みです。住職の説明の後自由拝観できます。来て良かったです。夏になると半夏生が見事だそうです。 |
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