所在地:京都府京都市上京区出水通六軒町西入 七番町
アクセス:JR京都駅~バス
様式・作庭:池泉鑑賞庭園
文化財:
出水七不思議の一つ,今は枯れてしまった時雨の松があったのは蓮金山と号する日蓮宗の華光寺(けこうじ)です。天正11年(1583)日堯の隠居所として創建され,本尊は十界曼荼羅で,毘沙門天像は鞍馬寺の像と同木同作と伝え,豊臣秀吉が伏見城で信仰していたのを寄進したといわれています。
京都府指定有形文化財の梵鐘は,正応元年(1288)に丹波国愛宕山別院厳辺寺の鐘として鋳物大工橘則弘が作ったという銘があります。高さ102センチ,口径57センチ,撞座の蓮華文のほかには装飾のない姿の美しい鐘です。境内の墓地には儒者平塚瓢斎や土佐派の画家宇喜田一恵らの墓があります。(京都市上京区役所HPより)
私的満足度「★」:加藤清正公の累代子孫一族の墓碑など30数基があるそうです。華光寺は光清寺とはお向かいのお寺です。お庭はまだ新しい感じでした。
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