住所:西京区大原野小塩町481 アクセス:阪急東向日駅〜バス 様式・作庭:枯山水 文化財: 天台系の古刹。850年(嘉祥3)文徳天皇が染殿皇后の安産祈願のため伝教大師作の延命地蔵を安置したのが起こり。在原業平晩年閑居され、塩焼きの風情を楽しんだと言う、塩がまの旧跡と宝篋印塔がある。毎年5月28日は業平忌三弦法要。又、花山法皇が西国観音霊場を再興された時に背負った草分観音がある。6月第3日曜日午後1時より「声明と三弦を聞く会」、8月23日本尊地蔵尊秘仏ご開帳午前10時から、11月23日午後1時より「塩がま清めの祀り」(がある。(京都市観光情報システムHPより) 庭園 ( 三方普感の庭 );高廊下、茶室、業平御殿の三ヶ所から場所を変えて眺めることができる。 趣の違う様が見る者の心の様を映し出す・・・「心の庭」といわれる。 私的満足度「★★」:庭園(三方普感の庭:さんぽうふかんのにわ)は茶室の廊下から肘枕で見てくださいとの張り紙がはってあります。訪問客は私だけでしたのでやってみましたが、大勢いるときはどうするのでしょうね。 |