26京都府 清水寺 成就院 月の庭

フレーム

住所:京都市東山区清水一丁目
アクセス:JR京都駅〜バス
様式・作庭:池泉観賞式庭園
文化財:国指定名勝

江戸時代初(17世紀初)の模範的な借景式池泉観賞式庭園で、「月の庭」として聞こえ、国の「名勝」に指定されています。誰が袖手水鉢(たがそでちょうずばち)・烏帽子石(えぼしいし)や蜻蛉灯籠(かげろうとうろう)・手毬灯籠、五葉松・侘助椿(わびすけつばき)、丸・四角の刈介こみなど、まことに珍しく趣深い。
この典雅温淳の北庭に対して、三角灯籠の立つ西庭は極めて簡素。書院は1639年の再建。ギヤマンのガラス戸越しの観賞も一興があります。
「池きよみ宿れる月を見るなへに心の底も澄みまさるらむ 月照」(清水寺HPより)
清水寺成就院の庭園は、烏帽子石、籬島(まがきじま)石などの奇石を配した借景式・池泉鑑賞式庭園。蜻蛉(かげろう)燈籠、手毬(てまり)燈籠、誰ヶ袖(たがそで)手水鉢など、他では見られない石造の珍品も。江戸時代初期の作庭で、心字池に映る月影が見事で、「月の庭」といわれてきた。向かいの山腹は石燈篭を置き、遠近感を出す工夫が面白い。国の名勝に指定されている。(京都市観光情報システムHPより)

私的満足度「★★」:9時拝観開始なので8時40分ころついて門の前でボットしていたところ、9時丁度に30人の団体が入るので切符を売ってくれと添乗員が参上。それを聞いて、5分でいいから1人で先に見させて欲しと交渉して入れてもらいました。入ったところ庭も含めてすべて写真撮影禁止の張り紙が。拝観時間前を良いことに数枚取らさせて頂きました。国の名勝指定を受けていながら写真撮影禁止は無いですよね。


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