住所:右京区嵯峨小倉山小倉町3 アクセス:JR京都駅~バス 様式・作庭:池泉鑑賞式庭園 文化財: 慶長年間に本圀寺の日しん上人の穏退所を寺にした。紅葉の美しい小倉山の中腹にあり、常寂光土に遊ぶような風情があるとこの名がつけられた。高さ12メートル余の多宝塔(重文)が美しい。小督局の遺品などがある。 塔婆(多宝塔);常寂光寺(じょうじゃっこうじ)にある桃山時代建築の重要文化財建造物。本堂背後の山腹にあり、元和6年(1620)、京都町衆によって寄進されたと伝えられる。総高約12m、内部に釈迦、多宝二仏を安置するため、並尊閣とも呼ばれる。諸堂内部は常時非公開。 庭園;常寂光寺山門から仁王門、本堂へと続く山道は、秋には約200本の紅葉のトンネルとなる。伏見城の客殿を移した本堂西には細長い小池があり、さらに多宝塔、歌僊詞へと続く。山内には山草園があり、百種余りの野草が見られる。3月上旬の盆梅展、5月上旬の牡丹展、7月下旬の花蓮展などの季期の花の特別展示有り。(京都市観光情報システムHPより) 私的満足度「★★★」:庭園としての出来はともかく紅葉が見事でした。多宝塔ともマッチして素敵です。人も大勢やってきて東福寺の駅と同じくらい混雑していました。やはり朝早く来るしかなさそうです。 |
もう少し 常寂光寺庭園を |