26京都府 地蔵院 十六羅漢の庭

フレーム

所在地:京都市西京区山田北ノ町23
アクセス:JR京都駅〜バス
形式・作庭:平庭形式の枯山水庭園
文化財:京都市登録名勝

竹の寺と呼ばれる地蔵院は、臨済宗の寺で一休禅師が幼少の頃、修養された寺でもある。孟宗竹や真竹が美しい林をなしている。貞治6年(1367)、細川頼之が創建し、かつては大寺院であったが、応仁の乱で諸堂を焼失した。昭和に再建された本堂には、本尊の延命安産地蔵菩薩と、夢窓国師や頼之の像が祀られている。銅製の千手観音は鎌倉時代の作で、重文。方丈前の枯山水の庭にはさまざまな形の石が配され、十六羅漢の庭という。頼之と開山の宗鏡禅師の墓は細川石とよばれている。(地蔵院HPより)

私的満足度「★★」:時間指定の西芳寺の拝観までに時間が少しあったので拝観。観光客に媚びない見せ方が素敵です。


目次へもどる

直線上に配置