住所:北区紫野大徳寺町55 アクセス:JR京都駅〜バス 様式・作庭:枯山水、池泉鑑賞式庭園 文化財: 臨済宗大徳寺派。大徳寺塔頭。1608年(慶長13)、前田利家の夫人松子(芳春院)が玉室宗珀を開山として建立。前田家の菩提寺。絹本著色多賀高忠像・大燈国師墨蹟を蔵す。境内には芳春院尼・前田利長・利常などの前田家霊屋があり、近衛家の墓もある。客殿背後の庭園は市内でも珍しい楼閣山水庭園で、「飽雲池」と称し、杜若や睡蓮が美しく映える庭である。1617年(元和3)、横井等怡と小堀遠州の作と伝える。打月橋で結ばれ池中に立つ二重楼閣建築の呑湖閣は春屋宗園の昭堂で、庭と同年の建築だが、現在の建物は1804年(文化1)に再建されたもの。金閣・銀閣・飛雲閣と並んで京の四閣と称される。 (京都市観光文化情報システムHPより) 私的満足度「★★」:境内に入ってすぐに広がる花岸庭。山渓から流れる水が大海になることを表しています。広々としてとても良い枯山水の庭園です。本堂を挟んで花岸庭の反対側にある呑湖閣(どんこかく)。金閣、銀閣、飛雲閣に並ぶ京都四閣のひとつです。 |
もう少し 芳春院庭園を |