所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36 アクセス:JR嵯峨嵐山駅〜徒歩 形式・作庭:回遊式山水庭園 文化財: 大亀山 宝厳院(だいきざん ほうごんいん)は、臨済宗大本山天龍寺の塔頭寺院のひとつ。寛正2年(1461年)室町幕府の管領であった細川頼之公により、天龍寺開山夢窓国師より三世の法孫にあたる聖仲永光禅師を開山に迎え創建されました。 庭園は天龍寺開山夢窓国師の法孫である策彦禅師の作とされ、嵐山を巧みに取り入れた回遊式山水庭園。この庭園の大きな石は「獅子岩」と名づけられており、獅子の姿が目に浮かんできます。また、この庭園は江戸時代の京都の名所名園案内記と称すべき『都林泉名勝図会』にも掲載された名園。春は新緑、秋は紅葉と1年を通じて楽しませてくれます。(宝厳院HPより) 私的満足度「★★」:ここは岩と苔と紅葉の調和が良いです。秋の紅葉時期にはライトアップもあるようですが混みそうです。 |