26京都府 燕庵

フレーム

住所;京都府京都市下京区西洞院通正面下る 鍛冶屋町430
アクセス;JR京都駅〜バス
作庭・作者:
文化財:国指定名勝

藪内(やぶのうち)家を代表する茶室大坂の陣に出征する古田織部(おりべ)が、義弟にあたる藪内家初代剣仲(けんちゅう)に与えていった茶室であると伝えられている。2代真翁(しんおう)は西本願寺の茶道師家に迎えられ、門前屋敷を移すことになった。このとき剣仲屋敷の茶室も移され、露地も忠実に復原されたとみられる。茶室は燕庵と名づけられ、藪内家の代表的な茶室として尊重されてきた。1864年(元治1)の兵火に藪内家は類焼し、燕庵も失われたため、摂津有馬(神戸市)の武田儀右衛門(ぎえもん)が忠実に写し建てていた茶室を1867年(慶応3)に移建した。これが現存する燕庵である。
茅葺(かやぶ)き入母屋造(いりもやづくり)で、南東隅の土間(どまびさし)に面して躙口(にじりぐち)をあけている。三畳の客座を挟んで点前座(てまえざ)と相伴席(しょうばんせき)を配している。客座との境に二枚襖(ふすま)を隔てて相伴席を付設した点に燕庵の最大の特色があり、この形式はとくに武家社会において歓迎された。窓が多いのも織部の作風の特色で、点前座勝手付きの色紙窓以下全部で10窓を数える。墨蹟窓(ぼくせきまど)に花入れ(くぎ)を打つこと、雲雀棚(ひばりだな)とよばれる上棚の長い釣棚の形式なども織部の作意を伝えている。(Yahoo百科事典より)

私的満足度「―」:ここも堅く門を閉ざし
中の様子は窺い知れません。国の名勝ですが非公開なので入り口のみ撮影。



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