26京都府 大徳寺 聚光院 庭園

フレーム

住所;京都市北区紫野大徳寺町52
アクセス;JR京都駅〜バス
様式・作庭:枯山水、伝千利休
文化財:国指定名勝

永禄9年(1566)笑嶺(しょうれい)和尚を開祖として建立。笑嶺が千利休の参禅の師であったことにより、茶道三千家の菩提寺となっている。方丈襖絵(国宝)は桃山時代を代表する狩野永徳による「花鳥図」や永徳の父、松栄による「瀟湘八景図(しょうしょうはっけいず)」など豪華なものとなっている。方丈前の庭園(名勝)は、千利休作と伝えられ、苔庭に直線上に庭石を配し、石組みの多いところから「百積(ひゃくせき)の庭」と呼ばれる。茶室「閑隠席(かんいんせき)」(重文)は利休好みの三畳中柱で、点前座を一段低くみせ、客座を上段の間のようにみせるつくりとなっている。(京都の観光ガイドHPより)

私的満足度「―」:ここはかつて特別拝観をしたことがあるようです。またの機会に訪問します。(H21.11.8記)
私的満足度「★」:秋の特別拝観で名勝「百積の庭」を見せて頂きました。ゴツゴツした岩が連なるなかなか面白いお庭です。ここは写真撮影一切禁止という狭量の寺で監視員も大量にいます。撮影はあきらめて退散。(H22.11.3再訪)


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