所在地:京都市北区紫野大徳寺町 アクセス:JR京都駅〜バス 形式・作庭:枯山水、大聖国師 文化財:国指定特別名勝 大徳寺北派の本庵である大仙院は、永正6年(1509)大聖国師が開祖で創建されたものです。 大聖国師作と伝えられる枯山水の庭が有名で、石組と白砂で中国の山水画をしのばせるようです。国の特別名勝にもなっています。また方丈は創建当時の遺構で、禅宗方丈建築としては龍源院と同様に日本最古のもので国宝に指定されています。玄関(国宝)の上部にほどこされている透かし彫りの細部装飾も見事です。見どころの多いお寺です 大仙院は、大徳寺の塔頭の一つです。利休が秀吉をもてなした茶室もあり、また沢庵和尚が宮本武蔵に剣道の極意を授けた処としても有名です。 庭園は、1509年(応仁の乱直後)、大仙院開祖の大聖国師の作庭です。鶴島と亀島の間に蓬莱山があり、そこから滝が流れ落ち、大河となり、大海に至る山水画の手法を取り入れた枯山水庭園です。(ウェブタウン京都HPより) 私的満足度「★」:特別名勝ですが感銘は薄いです。写真撮影禁止とか言うし(といって撮ってる)、(写真下)良いところに工事の足場が組まれているし、ちょっとがっかりです。 |