住所:滋賀県米原市清滝288 アクセス:JR柏原駅〜徒歩 様式・作庭:池泉鑑賞式庭園 文化財:県指定名勝 弘安9年(1286)、京極氏の初代氏信が建立。京極家歴代の菩提寺である天台宗の寺。京極氏は、鎌倉中期に近江で勢力を振るっていた近江源氏佐々木氏から分かれ、家名は氏信の宿所が京都の京極高辻(きょうごくたかつじ)にあったことによります。国の史跡に指定されている墓域には一族の墓が存在し、閑静なただずまいを見せる境内に、本堂、位牌殿、三重塔などを有します。なかでも朱塗りの三重塔は、寛文12年(1672)に讃岐丸亀藩主であった京極高豊が建てたもので、県の指定文化財になっています。 寺地は、もと氏信の柏原館があったところで、本堂裏に、裏山を取り込んだ回遊式の庭園があり、春には道誉桜と称されるしだれ桜が趣きを添えます。堂前に群生する萩が咲きこぼれる秋の風情も、また格別です。(滋賀県観光情報HPより) 私的満足度「★★」:佐々木道誉に興味があり、前々から来たかったところでした。紅葉の時期に来れて良かったです。次は道誉桜の咲いているところを観にこようと思います。 R6.11.26バスツアーに参加し訪問。前回訪問時は最寄り駅からとぼとぼ歩いて来たような記憶があります。紅葉目当てでの訪問なので道誉桜は咲いてませんでしたがなかなか見応えありそうです。 |
三重塔 | 道誉桜 |