25滋賀県 沙沙貴神社 庭園

フレーム

住所:滋賀県彦根市
アクセス:JR安土駅〜徒歩
作庭・作者:枯山水(呑月の庭)、勝元鈍穴
文化財:

「沙沙貴神社」は古代の「沙沙貴山君」が崇敬した「延喜式」式内社である。
 近江国の蒲生野にあり、古くから沙沙貴郷あるいは佐々木庄と称されたこの地は、宇多源氏佐々木発祥地であり近江守護である佐々木一族、沙沙貴郷33村を始めとする人々の信仰を集めた。平安・鎌倉様式を継承し江戸中期に再建された茅葺きの「楼門」や、東西廻廊と四国九亀藩主京極家によって弘化5年(1848年)に建築された「本殿」「権殿」「拝殿」など大型木造建築八棟はすべて重要文化財に指定されている。境内の随所に佐佐木氏(佐佐木源氏)の四ツ目結い(七ツ割四ツ目)の定紋が見られ全国の宇多源氏・佐佐木源氏(京極家、黒田家、三井家、佐佐木家など二百二十余姓)ゆかりの人たちが信仰する神社である。
 4月末から5月中旬にかけて「うらしま草」や、「なんじゃもんじゃ」の花が楽しめます。(滋賀県観光情報HPより)


私的満足度「★★」:鈍穴さんの石庭の他、干支の庭、さざれ石の庭があります。干支の庭、さざれ石の庭ともに、写真を載せるほどでもありませんでした。



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