住所:滋賀県長浜市宮前町13-55
アクセス:JR長浜駅〜徒歩
作庭・作者:池泉回遊様式庭園
文化財:市指定名勝
誉田別尊(ほむたわけのみこと)(応神天皇)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)(仲哀天皇)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)を祭神とする神社。4月14日から16日に行なわれる長浜曳山まつりは、国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年全国から数万人の観光客を集めています。
平安時代、京都石清水八幡宮から神霊を移して祀ったことに始まります。多くの武将の庇護を受け、安土桃山時代には豊臣秀吉によって、社殿の修復がなされました。それに先だつ室町時代中期、神前に近江三座の猿楽を招いて勧進興行が行なわれ、その収益で塔が建立されています。
社宝のなかには、この時の奉加帳が、県指定の重要文化財として残されています。さらに安土桃山時代、秀吉と養子秀勝(於次)の連署奉加帳、南北朝時代の梅樹双雀文鏡、能装束などがあり、秀吉が寄進したという庭園も見逃せません。(滋賀県観光情報HPより)
方生池庭園:天正の頃の面影が見られる池泉回遊式の庭です。天正9年、秀吉が八幡宮の社殿を再建した頃に方生池会執行の必要上から作られたものと想像される。中島の祠堂の前の豪宕な石組みがすばらしい。(現地案内板より)
私的満足度「★」:天正の頃の面影が見られるかどうかは判りませんが、石組みはそれなりに見事です。
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