所在地:滋賀県長浜市宮前町13-55 アクセス:JR近江八幡駅〜徒歩 文化財: 当宮は延久元年(西暦1069年)、源義家公が後三条天皇の勅願を受け、京都の石清水八幡宮 より御分霊を迎えて鎮座されました。それよりこの地は八幡の庄と称えられ庄内十一郷の産土 (うぶすな)の神として深く崇敬される事となりました。当時その社頭は三千石、一山七十三坊と 伝えられ、本宮の石清水八幡宮を凌ぐくらいであったといわれます。しかし、その後、しばしば 兵火にみまわれ、その社殿はほとんど消失されました。時は流れ、天正二年(西暦1574年) 羽柴秀吉公が長浜城主となるや、その大社の荒廃を惜しみ、社殿の修理造営をなし再興に努めました。この史実は、長浜曳山祭の起源とも言われています。 古くからこの神社は八幡商人の信仰を集め、左義長、八幡まつりは全国的に有名です。(長浜八幡宮HP等より) 私的満足度「★★」:4月15日の春季例大祭には「長浜曳山まつり」が催されます。桜の花だよりと共に祭り囃子が聞こえ、絢爛豪華な「曳山」と、曳山の舞台の上で披露される「子ども歌舞伎」は見ごたえがあります。
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