住所;園城寺町246
アクセス;京阪石坂線三井寺〜徒歩
作庭・作者:
文化財:国指定名勝
勧学院庭園は客殿とほぼ同じ頃に造られたと思われますが、池を中心に後の手がかなり入っていると推定されています。
池中に浮石、各所にスギ・ヒノキの大木やアシビ・ツツジ・サツキなどを配し、各種の石造物が点景として数点おかれています。その中でも特に鎌倉末頃の制作と見られる宝塔は、笠石が平面三角形となる特異な形式の遺品として注目されます。
また、「是より於くへ女人きんせ以」の文字が彫られた江戸時代の角柱碑は、かつて門前に立てられていたものと思われています。(三井寺HPより)
私的満足度「−」:ここは3人以上がはがきで拝観を申し出ると見せてくれることがあるとサイトにあります。建物の写真は撮れたのですが、庭園は無理でした。拝観できた光浄院の他、三井寺には、法明院と普賢堂の庭園があります。
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