25滋賀県 浄信寺 庭園

フレーム

住所;滋賀県伊香郡木之本町木之本944
アクセス;JR北陸本線「木ノ本駅」〜徒歩
形式・作庭:池泉観賞式庭園
文化財:国指定名勝

木之本地蔵院は町の中心部に広い境内を持ち、眼病に霊験あらたかな時宗の寺として知られています。
 奈良時代の祚蓮による創基、平安時代前期、空海による中興と伝えられますが、賤ヶ岳の合戦の時に焼失しました。豊臣秀頼が片桐且元に命じて再興しましたが、さらに江戸時代中期に火災によって再び焼失し、現在の建物はその後再建されたものです。本尊の地蔵菩薩立像は、高さ162cm眉間に白毫をはめこんだ寄木造の彩色像で、その地蔵菩薩を挟んで左右に向かい合って立つ閻魔王(えんまおう)立像・倶生神(ぐしょうじん)立像とともに、明治32年(1899)国の重要文化財に指定されています。他にも、鎌倉時代の絹本著色地蔵菩薩像や平安時代の木造阿弥陀如来立像など、多くの寺宝があります。境内には、日本三大地蔵尊の一つに挙げられる像高約6mの巨大な地蔵尊が立ち、訪れる人を驚かせます。また、昔からこの寺には、片方をつむった蛙が人々の身が代りとなって住んでいると言われてます。
 浄信寺の池泉観賞式庭園は築山が細長い池を抱え込む簡単な造りながら、趣があります。国指定の名勝になっています。(滋賀県観光情報ガイドHPより)

私的満足度「★」:拝観自由とネット情報にあったので朝の7時半に訪問です。誰もいません。やっぱりやっていないかなと思いきや入り口が開け放たれ自由に出入りできます。お庭はそれ程でもない印象ですが、まあ無料なので。


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