所在地:滋賀県大津市園城寺町246
アクセス:京阪電車三井寺駅〜バス
様式・作庭
文化財:国指定名勝
園城寺山内善法院庭園は江戸時代初期の作庭になるが、昭和16年(1941)集中豪雨による山津波で埋没してしまった。しかしながら、近年の復興整備のための発掘調査によって、その全貌が明らかとなった。庭園は、北と西に山をひかえ書院の前面に池を配し、池は東西に大きく広がる北池と南側に南北にのびる小さな南池があり、それぞれに中島を設け石橋がかけられている。北池の最奥部には舟石を中心とした巨石がならび、その前の池汀には2m前後の三尊石を据えている。(大津市歴史博物館HPより)
私的満足度「-」:現在も埋まったままの名勝。当然拝観していません。写真は三井寺の付近の風景です。
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