24三重県 結城神社



所在地:津市藤方2341

アクセス:津駅~バス

文化財:

 

結城宗広は後醍醐天皇の鎌倉幕府討幕運動に参加し、建武の新政以後の南北朝時代にも南朝方で戦った。北畠顕家親子に従って二度陸奥から京に向けて攻め上ったが、帰国の途中で難破し、伊勢国で没した。その墓と伝えられる場所には、塚の上に六体地蔵が置かれ、結城塚と呼ばれていた。

1824年津藩の藩主藤堂高兌により社殿が造営され結城神社と呼ばれるようになった。1945年(昭和20年)7月に津大空襲によって灰燼に帰し、昭和30年代に復興した。

1879年(明治12年)に村社になった。翌年三重県を訪れた明治天皇が、200円を祭祀料として寄付した。これを機に結城神社の社殿改築、昇格の議論がおこり、県が内務省に願い出て、1882年(明治15年)に別格官幣社に列せられた。(ウィッキペディアより)

私的満足度「★★」:結城宗広公の立派な墓碑があり、300本の華麗なしだれ梅でも有名です。 ということで梅の時期に訪問。梅園は入場料500円でした。


 



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