所在地:三重県鈴鹿市一ノ宮町1181 アクセス:近鉄鈴鹿線鈴鹿市駅~バス 文化財: 社伝によれば、雄略天皇23年、勅により造高雄束命が伊勢国河曲郡中跡村(現在地)に社殿を2つ造営し、それぞれ都波岐神社・奈加等神社と称したのが起源とされる。『延喜式神名帳』では両社とも小社に列した。天長年間に弘法大師が参籠し、獅子頭2つを奉納した。承暦3年(1079年)、2社に対して正一位の神階が授けられ、白河天皇より宸筆の勅額が授けられた。永禄年間、織田信長の伊勢平定の際に社殿を焼失し、旧記も失われた。寛永年間、神戸城主一柳監物が再建した。 明治時代に両社をあわせて「都波岐神社奈加等神社」として県社に列格。現在は2社の祭神が1つの社殿に相殿として祀られる。(ウィッキペディア等より) 私的満足度「★」:大正時代に内務省に一の宮として全否定された歴史がある神社ですが、現在では巡拝会に加盟しており、一宮として扱われています。ちょいと小ぶりでホームページとかありません。神社手作りの説明書きコピーをくれます。 |