所在地:三重県桑名市多度1681 アクセス:多度駅~徒歩 文化財: 多度大社は5世紀後半、雄略天皇の御代に御社殿が建てられました。 本宮の多度神社には、伊勢の神宮の御祭神、天照大神の第3皇子である天津彦根命をお祀りし、その御子、天目一箇命を別宮の一目連神社にお祀りしています。 この御祭神の関係から「お伊勢参らば お多度もかけよ お多度かけねば 片参り」と謡われ、北伊勢地方の総氏神様として崇められています。 また、南北朝時代には多度祭の上げ馬神事も始まったと伝えられています。 然しながら元亀2年(1572年)、織田信長による兵火に罹り、御社殿を始めすべての御建物と、暦朝より賜った神位記・御神宝・諸記録のすべてが失われました。 その後、江戸時代に入り、桑名藩主本多忠勝公により莫大な寄進を受け、御社殿等も復興されました。 近代に入り、明治6年県社、大正4年には国幣大社という高い社格が授けられ、現在でも地元を始め全国の人々から厚い崇敬を受けています。(桑名市HPより) 私的満足度「★★」:昔から北伊勢大神宮としていわれてきた古社。商売繁盛、雨乞いの神をお祀りしています。ただ駅から歩くと20分くらいでした。途中何もありません。 |