所在地:三重県松阪市殿町 アクセス:JR紀勢線松阪駅〜徒歩 松坂城は、天正16年(1588年)から2年あまりをかけて、蒲生氏郷によって築かれた。蒲生氏の転封後は、服部氏、古田氏が入ったが、元和5年(1619年)以後は紀州藩領となり、二の丸に陣屋が置かれ城代が在城した。松坂城には三層五階の天守をはじめ多くの櫓があげられていたが次第に荒廃していった。廃藩後城の建物は取り壊され、二の丸にあった御殿も失火によって焼失している。城跡は松坂公園となり、天守台をはじめとする石垣群がほぼ完存している。 今から400 年余り前(1588)、蒲生氏郷(がもううじさと)によって築かれたお城。 豊臣秀吉の命により松ヶ島城に移された氏郷が、より強固な城を求めて今の四五百森(よいほのもり)にお城を作りました。 かつては三層の天守閣や兵部屋敷などがありました。 桜、藤、銀杏が美しく、今は公園として市民の憩いの場所となっています。(松阪市観光協会HPより) 私的満足度「★」:けっこう石垣が楽しめます。隣りの本居宣長記念館(国の特別史跡です)も渋かったです。 |