所在地:愛知県津島市神明町1 アクセス:名鉄津島駅から徒歩15分 文化財: 「尾張津島天王祭の車楽舟行事」が国の重要無形民俗文化財 津島神社は、創建時の社名は「津島社」でしたが、神仏習合の影響により、ご祭神を「牛頭天王」に改めたことにより江戸時代までは「津島牛頭天王社」となり、明治の神仏分離により「津島神社」に改められましたが、今でも「津島の天王さま」と呼ばれ、全国約3,000社の天王信仰の総本社であります。 社伝によりますと、欽明天皇元年(540年)に西国対馬より大神がご来臨なられたのが始まりとされ、その後弘仁元年(810年)に神階正一位と日本総社の号を賜り、一条天皇の正暦年間に天王の号を賜りました。 御鎮座以来、貧富の差なく広く尊崇されておりますが、特にこの地方の勇者「織田信長」「豊臣秀吉」や尾張徳川家は厚く信仰され、社領の寄進や社殿の造営等をなされました。(津島神社HPより) 私的満足度「★★」:駅からはちょいと距離があります。「尾張津島天王祭」は日本三大川まつりのひとつに数えられるそうです。
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