所在地:愛知県清須市一場字古城 アクセス:JR東海道本線清洲駅〜徒歩 清洲城は、応永12年頃に尾張守護斯波義重によって築城された。その後、慶長15年に名古屋城築城にともなう「清洲越し」が行われるまでの200年の長きに渡って、尾張の府城であった。城は、織田信長が城主となって以来、整備拡張が続けられた。天正10年、織田信雄によって大天守・小天守が築かれ、三重の堀もめぐらされた。織田信雄改易後、秀吉の時代には豊臣秀次・福島正則が城主となった。 関ヶ原の戦功により福島正則が安芸広島に移され、家康の4男忠吉、ついで9男義直が城主となった。 私的満足度「★★」:平成元年に復元されただけあって、建物はなかなか派手な感じです。ただ展示物はちょっとショボイ感じがします。 |