所在地:新城市門谷字鳳来寺1
アクセス:湯ノ谷温泉駅など~バス
鳳来寺山は標高695m、1,500万年前の火山の名残で流紋岩などでできています。山の中腹にある鳳来寺は、今から約1,300年前(西暦703年)に利修という仙人によって開山されたと言われています。
時の帝文武天皇がご病気になられた時、利修仙人に勅使を使わされました。仙人は鳳凰に乗って都にのぼり、7日間の加持祈祷によって天皇のご病気を治したといいます。
この御礼として伽藍を建立され、鳳凰に乗って来たからということで『鳳来寺』の名を賜ったということが鳳来寺の始まりとされています。
表参道の石段を登り、仁王門を過ぎた辺りで名木『傘杉』が見られます。推定樹齢800年、樹高は60.8mにもなり、天に向かって伸びる姿はまさに圧巻です。幹の上方で枝が四方に広がり、傘を差したように見えることから傘杉と呼ばれています。新日本名木百選にも選ばれた傘杉は、品種も貴重であり、姿においても最高級とされています。石段は1,425段あります。(奥三河観光ナビHPより)
私的満足度「★★」:約1400段の石段を登りたくなかったのでバスで山頂まで行きました。参拝後ハイキングで鷹打ち場まで約1キロの登山。結構きつかったですが絶景でした。
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