住所;静岡県浜松市引佐町金指1371 アクセス;天竜浜名湖鉄道金指駅〜徒歩 形式・作庭:枯山水庭園 文化財:浜松市指定名勝 実相寺の開創は1387年ですが、寛永5年(1628年)に旗本・金指近藤氏の初代季用(すえもち)を開基として、その子貞用(さだもち)が伽藍をこの地に移築しました。庭園は開基塔の前面を荘厳する形で作庭されたようです。中央に三連山を築き、築山中腹から裾にかけては豪快な滝石組を配し東側には島状の石組群を置き、祖塔の後方には三岳山も遠望できる遠近に深みのある枯山水庭園です。鐘楼門など古い建築群とともに、禅寺の心静かな雰囲気を味わえます。 平成11年5月の庭園実測調査の結果、作庭時期は意匠の手法などから江戸時代前期の枯山水庭園と推定されました。4月上旬にはミヤマツツジが見ごろを迎え、5月上旬にはサツキが見ごろを迎えます。(ハローナビ静岡HPより) 私的満足度「★★」:ものすごい坂を登った所にあります。庭園は自由に見ることが出来ます。 |